嘘つきシャボン玉の恋ゲーム




「えっ ちょ、、、、」



【ドサッ】という音がした。

いきなり真紅が腕を引っ張るから、
私は真紅に抱きしめられている状態。

不覚にも 再び顔が熱くなる。


「仲良くしたいんだったら、
全部話してみなよ。

それでも 駄目だったら 俺がどーにかするから。」



どーにかするって…………

「クスッ
真紅。ありがと」


「………どういたしまして」