あたしが田城春の顔を 指差すと あたしを降ろしてくれた。 「だいたいは…あってるよ」 …だいたい? 「でも、一つ訂正ね?」 あたしの顔に田城春の顔が 近づいてきて、 耳元で…… エロいんだよ? とゾクッとする様な声で… 言われたあたしは まもなく失神。 それから、いつのまにか 保健室に居たあたし。