「友達!」






そういうと納得したように紫音は笑った。
コレが王子スマイル。
花が見えるもんなー!






「...見惚れてんの?」







突然、ニヤッと口角を上げた紫音。
はっと顔を上げると
もの凄く近くに顔があった。

後ずさりすると、







「可愛い顔してるから、
ご褒美やるよ。」








と小さく耳元で囁かれ....
チュッとリップ音を立てて
キスを....
朝1でされた。