「余計なお世話~!んで?手伝い?」






立ち上がったあたしに、おかあは








「手伝いよりも、大事な話があるわ。
下に降りてきて」








と言った。言ってる事、違うくない?
そう言う前に、おかあは部屋から出て行ってしまった。
ハルと夜遊びした事、バレた?

やべ....
怒られるんじゃないかって不安になってきたあ...








「ね。おかあ!」

「お母さんと呼びなさい。」








おかあ...さんは、厳しい顔つきで言うと
居間に入って行った。
雰囲気、違う。

やっぱ、怒ってる?