「...チョロいな」
「あぁ。」
こいつら、性格...悪過ぎる。
おかあに本性教えてあげたい。
「希菜子。この事言うんじゃねぇよ。
じゃねぇと、この家に居られなくしてやるからな」
....それは嫌だっ!
おかあも、あたしよりコイツらを信頼してるっぽいし。
「それとも、もっと激しい事...してやろうか?
言ってみろ?どうなるか分かんねぇから」
クールフェイスで眞城は、驚きな事を言う。
あたしは赤くなってしまった。
さ、さいってーだ。
王子なんか、ただの猫かぶり。
やっぱ男は信頼出来ないな!
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