私の貰ったもの




どこにもいなかった



最後にたどり着いたのは、
屋上―…



夏の大嫌いな青空が広がる屋上。


ピーーー…



何度笛を吹いても
有馬君を見つけられない。



汗だくになって走り回って
ちょっと疲れてしまった。


すごくやるせない思いが、私の中にうめつくした