私の貰ったもの




あの日もそうだった。



有馬君は、
私を見つけるなり飛びついてきた。



目で見て有馬君だとわかるのに、

何かを必死で怒っているのに、


私の頭は判断を鈍らせ、ついにはボーっとしてきた。