『ラブラブねぇ…』


朝、手を繋いで来た私たちに、美樹が言った



『み、美樹!』


美樹はニヤついている。


『ついに2人はくっついたんだね』


そんな美樹に、私も優斗君も真っ赤になっている



『優斗、遥を泣かしたら殺すかんね?』