私の貰ったもの




俺達が家の近くの海につく頃には、すっかり夕暮れだった



初めて遥と出会った浜辺



今はこうして、肩を並べて座っている



『あの日…』


ちょん、と服を引っ張って、遥が言う



『有馬君はどうしてあんな時間にここにいたの?』