雄って・・・。改めてみると本当にかっこいい・・・。
なんであたしだったんだろう・・・。
もっと可愛い子いっぱいいるのに・・・。
あたしの中は不安でいっぱいだった。
「ん・・・。奈美・・・?」
雄が起きた。
「あ、起こしちゃった?ゴメンね。」
のそのそと雄はソファからゆっくり体を起こしてあたしの頭をなでる。
「俺も風呂入ってくるわ。」
雄は起きたばっかりですぐにお風呂に入ってしまった。
30分後。
雄は上半身裸でお風呂場から出てきた。
「!?ゆっ、雄!服着てよ!服!」
あたしは雄に背中を向けてそう叫ぶようにして言った。
「奈美、落ち付けって。服着るから。」
後ろで服を着る音がする。
「奈美。もういいよ。こっち向いて。」
雄の方を向く。・・・と、
「!?」
雄!?顔近い!!絶対10センチくらいしかないし!!
「奈美・・・。顔、真っ赤。(笑)」
クスッと雄は笑う。
「雄!顔近い!離れてよ!!」
「やだ。」
そう言って雄にギュッと抱きしめられた。
シャンプーのいい香りがする。
雄は髪を乾かしていなかったので、妙に大人な色っぽい雰囲気があった。
「なぁ・・・。奈美・・・。」
「・・・ん?なに?」
雄はあたしと目線をあわせて優しい表情で・・・
「キスしたい・・・。」
そう言った。
なんであたしだったんだろう・・・。
もっと可愛い子いっぱいいるのに・・・。
あたしの中は不安でいっぱいだった。
「ん・・・。奈美・・・?」
雄が起きた。
「あ、起こしちゃった?ゴメンね。」
のそのそと雄はソファからゆっくり体を起こしてあたしの頭をなでる。
「俺も風呂入ってくるわ。」
雄は起きたばっかりですぐにお風呂に入ってしまった。
30分後。
雄は上半身裸でお風呂場から出てきた。
「!?ゆっ、雄!服着てよ!服!」
あたしは雄に背中を向けてそう叫ぶようにして言った。
「奈美、落ち付けって。服着るから。」
後ろで服を着る音がする。
「奈美。もういいよ。こっち向いて。」
雄の方を向く。・・・と、
「!?」
雄!?顔近い!!絶対10センチくらいしかないし!!
「奈美・・・。顔、真っ赤。(笑)」
クスッと雄は笑う。
「雄!顔近い!離れてよ!!」
「やだ。」
そう言って雄にギュッと抱きしめられた。
シャンプーのいい香りがする。
雄は髪を乾かしていなかったので、妙に大人な色っぽい雰囲気があった。
「なぁ・・・。奈美・・・。」
「・・・ん?なに?」
雄はあたしと目線をあわせて優しい表情で・・・
「キスしたい・・・。」
そう言った。

