『...怖かった... 本当の事言って.. みんなに嫌われるのが....。 もう...1人..は....いやだ....』 かっこ悪い...あたし 声震えてるよ.., ...でも、これが本音。 最初は1人を望んでた筈なのに 今は..1人になるのが怖いよ.. 「俺等は 遥のこと嫌いになんか ならないよ」 龍が遥の頭を撫でた。 「遥は過去に何があったの?」 もう全部話すよ...。