「そんなの僕が止めてみせる!!僕はアリスの事がどうしようもなく好きってい、うの…に…。」 自分が大変な事を言ってしまったのが全部言ってから気付いた。 「ふっ。そんなのもうとっくの前から分かっているよ。俺が心を読めるの知ってるだろ?」 バカにしたように笑うナイトにちょっとムカッ。 だけど目には悲しそうな色が見えたんだ。