そそくさと草の中に身を隠すと違う所から草が揺れる音がした。 「……ガルゥグルル…。」 何この声……。 そう思っていると… !!? 狼が現れた。 「…狼男だ。危なかったな…。お前、あいつに喰われるとこだったぞ。」 「ほんとだよ。」