え?唖然としていると顔がひょこっと現れた。 「そんな所にいっと喰われるぞ。」 「嫌だ!それは嫌だ!!」 僕は恐怖のあまり叫んでしまった。 「お、おい!叫ぶなよ!!奴に見つかるじゃねえか!!」 小さくなる僕に夜は怒った。