「冷たっ」 爽麻と一緒に、海に入る。 思ってたより冷たくって、ちょっとびっくり。 そんなあたしを見て爽麻は…やっぱり笑ってる。 自然な、爽麻の笑顔。 爽麻が笑ってくれるなら、それでいい。 それが、あたしの幸せでもあるから。 少しの間、膝くらいまで海に入って、2人で遊んだ。 「楽しかったね!」 砂浜を、手を繋いでゆっくり歩く。 ほ、ほんとに…デートみたいだ…。