「んー…」 眩しい朝日に、目が覚めた。 今日は、日曜。 爽麻との、デートの日。 「えっ!?」 いつもなら寝てるはずのその姿が、見当たらない。 何でっっ!!?? 「爽麻!!!」 思いっきり大きな声で、名前を呼んだ。 「…何」 そう言って、爽麻が現れた。