あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜

「なんだなんだ、そ~なのかぁ~♪」


bikkeさんがまたご機嫌に
ドーナツ作りを始めた。



「ちょっと、空ちゃん!!
bikkeさんに年齢の質問は
タブーなの!!(汗)」


ネコさんがbikkeさんに聞こえないように、
耳打ちしてきた。


「えっ!! そーなんすか?」


「私だって聞けないんだから(汗)」


「でも、隠すほどの年じゃないでしょ?
どー見ても20代ですよ?」


「私もそう思うけど・・・
これは絶対に聞いちゃダメ!!」


「わかりました(汗)」


bikkeさん、年齢不詳に
あの恐怖感・・・
ますます謎の人物だ・・・