あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜

「いつもうちのドーナツを
食べにきてくれて、
ありがとうございます。」


「い、いえ・・・
こちらこそ・・・」


みんなが呆然とbikkeさんを
眺めていた。



「こら、見惚れすぎ!!」


ネコさんがパチンと手を叩く。


「いや、だってさ・・・」


「今日は、新作の
抹茶ドーナツもどうですか?
もちろんサービスです。
と、言っても毒見ですけど(笑)」


こんなことをサラッと言っても、
全然腹立たない。

すごい人柄だ・・・