あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜

「ところでさ、ネコさん。」


「何!?」


「そこで働いてる綺麗な人は、
新しいバイトの人?」


「ああ、違うわよ。
bikkeさんだよ。」


「bikkeさん!?」


「うん。 あっ、そうか
みんなは会ったことなかったね?
これが店主のbikkeさん。」


「こんにちは。」


そこには長い髪を後ろで束ねて、
ニコッと微笑む女性。


「こ、こんにちは・・・」


この人が・・・bikkeさん・・・


綺麗・・・