あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜

あの時の奴らか・・・


「ソフィア、覚悟しーや!!」


戦闘態勢に入る女達。


ややこしいけど、
やるしかないか・・・


ソフィアも身構えた。



「いくでぇ!!!」


女達がソフィアに向かって
走り出した、その時!!



「待ちなっ!!」


「んんっ!?」


ソフィアが声のする方へ振り向くと・・・



「佳歩!!!」



扉のところには佳歩が立っていた。