あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜

「くっ・・・
おりゃぁぁぁ!!」


今度は右拳で殴りかかった。

パシッ。

ソフィアのパンチは簡単に
受け止められた。


すかさず左拳で殴りかかる!!

パシッ!!

しかしそれも簡単に受け止められた。


そして両手を掴まれたまま
壁際に追い込まれた。


ドンッ!!


両手を拘束されたまま、
中田の顔が近付いてくる。