あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜

「ぐっ・・・」


顔面を強く打ったか、
うずくまり動けない。


「おら・・・立て・・・」


佳歩は中腰で反町を睨んでいる。


「寝とったら・・・
攻撃できんやろーが・・・
ハァ・・・ハァ・・・」


「くっそ・・・」


反町もゆっくりと立ち上がる。


「許さんぞ・・・」


反町がものすごい形相で佳歩を睨む。


「来いや・・・」


佳歩はそんな反町を見てニコッと笑った。