あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜

「ゲホッ、ゲホッ・・・」


「まだ終わってないぞ・・・」


反町は佳歩の髪を引っ張り
立たせる。


「おまえごときが
私に刃向かうなんて百万年早いわ!!
二度と逆らえんようにしたるわ!!」


「ハァ、ハァ・・・」


佳歩は反町を睨みつける。


「終わりや!!」


バキッ!!


反町は佳歩の顔面に
思いっきりパンチをぶち込んだ!!