あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜

そして、マサと空は・・・



「そらぁぁぁー!!!」


空は一直線に落ちていく。


空はギュッと目を瞑った。



ドォォォーーンっ!!!


大きな音が建物じゅうに響いた。



「痛・・・ん!? あれ!?」


そらは瞑った目を開け、
それほど痛みがないことに気付いた。