「やめろぉ!!!
嫌ぁぁぁー!!!」


空の声!? 


ひかりは声の方へと向かった。



すると、そこには空の上に
馬乗りになった男が・・・


三人がかりで空を抑え込んでいた。


空は抵抗したのか唇には血が滲み
ブラウスが少しはだけ破れていた。



「やめてぇ!!!」


ひかりはそれを見て大声で叫んだ。


「ひかり・・・?」


空がひかりの方を振り向くと、
紀藤たちも視線をひかりに移した。