あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜

「ちょっと、空!!」


「じゃあ、わたしも。」


ひかりも空同様に、
ブレザーのボタンを外した。


「ひかり!! ダメだって!!」


ソフィアは必死に空とひかりを止める。



「ほれシロ、早く揉め!!」


ぐいぐいと胸を突き出す空。



「・・・・・(汗)シロ」


「シロ、どうした?」


「もうええっ!! 早く行けっ!!」


シロは空の勢いに押され、たじろいだ。