あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜

次の日、早速と風間が
志穂の下にやって来た。



「来たな? 風間。」


「あんたなんかに興味ないけど、
ソフィアを動かすのは
あんたしかなさそうやからな、
ちょっくら相手したるわ。」


「油断してたら足元すくうで!!」


「ぶつくさ言ってんと、はよ来いや。」


「うりゃぁぁぁ!!!」


ガシッ!!


志穂が蹴りを繰り出すが、
風間はそれを受け止めた。


そしてすかさず風間は攻撃に出る。