-貴方が居なくなってから
もう10回目の夏を
私は貴方の前で迎えています。
私も23です。
あのときの貴方よりもお姉さんだよ
なんか変な感じだね。
ちまみに私は今、
大阪で一人暮らしを
しながら教師を目指しています。
過去に一度だけ
貴方が照れくさそうに
語ってくれた夢
その夢を今、私が叶えようと
頑張っています。
頑張っている私の姿えを
ちゃんと見てくれていますか?
暑い太陽の下
私はまた貴方に届くように
青空に向かって叫びます。
いつまでも、
ずっと、ずっと大好きです
どれだけ離れていようと
私は貴方だけを愛しています。
また、いつか会える日まで
その日まで待っててね
END


