鬼の名の下

その男の後についていくと、一つの部屋の前で止まった。




「土方さぁん。沖田です」



「入れ」




土方・・?沖田・・?




随分と有名な男たちが出てきたもんだ・・・。



てことは、今目の前に居るのがあの天才剣士と言われた沖田総司か・・。




沖田は、襖を開けるとそのまま中へ入っていった。



僕はどうするべきだろうか・・?



「お前はそこへ座れ」


肩くらいまである黒髪の男がそう指示した。


この人が土方・・?


ふーん・・・。


まぁ、どうでもいいけど・・・。