鬼の名の下

そんな僕を見てか、沖田が襖を全開にしてくれた。




ふぅぅぅぅ。めっちゃいい風入ってくる・・。




血の匂いが風に流されて消えていく。



『ありがとー。沖田さんー』


「いいえ。気分どうですか?」



『んー?慣れてるから、直ぐ戻るよ』



「・・どういうことだ」


『そーだね。そろそろ潮時だ』


よいしょっ、と声を掛けながら起き上がる。
















『終いに、しようか?』