鬼の名の下

それから、暫くの間両者喋らぬ無言が広がった。



いつまで、ここに居る気なんだろうか・・。



そのうち、本当に土方さんが誰か寄越してきそう・・。



嫌、でも土方さん本人が来ても不思議じゃないな・・。



僕がとばっちりに遇うのだけは御免なんだけど・・。



「君は」『あの』


喋り出すのが同時だった。


再び、沈黙が続く



「何?」


僕が再び口を開く前に、先に言われてしまった。




『あの、何時まで居るんですか・・?本当に土方さんにどやされますよ』



「心配してくれているんですか?」



『・・まぁ』



自分の心配を・・。