鬼の名の下

「夜歌?もう着くからね?」


『ん?あぁ、分かった』




どうやら、もう土方の部屋に着くらしい。



キチンと説明できるかな・・。僕口下手なんだよね・・。



一人悶々と悩んでいれば、先に居た明が部屋の中へと声をかけたいた。




「嘉川です。」


「入れ」



中から、土方のものだと思われる声がし、入室の許可が下りた。



「失礼致します」


明が先に入り、その後に続くように中へ入った。



中には、12人の男が居た。


見覚えがあるのは、その中でも6人


土方、沖田、原田、永倉はもちろん、昨日の取調べのような時に居たメガネの男と近藤さんも居た。