『誕生日、おめでとう。』 「えっ…?」 私は急いで携帯を開いた。 時間は…"23:59"。 間に合ったって… このことだったの? 「なんで誕生日…」 私、蓮に言った記憶ないよ? なんで知ってるの? 『涼木が教えてくれたんだよ。蓮くんが言わないでどーすんの!って言われてさ』 空…。 ありがとう…。 「うん…。ありがとう…」 こんなに寒いのに、私におめでとう言いに来てくれるなんて…。 嬉しすぎるよ…。