『奈央ーっ、好きだよ♪』 毎日聞いてる蓮からの告白。 もう…聞けないんだねー。 蓮が冬休み中他に好きな人みっけたら、私のことみてくれなくなっちゃうのかなー。 なーんて。 「はいはい、ありがと。じゃ、MerryーX'mas♪」 私は蓮に手を振って、家の中に入った。 ボソッ 『…楽しみにしてろよ。』 私に蓮の声が聞こえてるわけもなく…。 「あー、蓮に誕生日おめでとうって言って欲しかったなあ…」 私の声は、静かに部屋の中へ消えていった。