蓮を見た瞬間、心臓の鼓動が早くなった。 『ごめん涼木。こいつ借りるわ』 蓮は私の手を掴んだ。 ドキンッ… それだけでドキドキする。 あーもー! 自分の気持ちに気づいてから、蓮を意識しすぎてる。 恋って、こうゆうものなのかな…? 『いいよ♪じゃあね、奈央っ』 空は私と蓮より先に教室を出ていった。