『泉ちゃん、どーした?』 泉ちゃんも奈央と同じように、俺に普通に話しかける。 泉ちゃんはただの友達だけどな。普通に良い子だ。 『これ、前に桐山くんが好きだって言ってた人のCD。貸す約束したでしょ?』 泉ちゃんに手渡された袋の中には2、3枚のCDが入っていた。 『おお!さんきゅーな!』 俺は泉ちゃんと話しながら1組の教室に近づいていった。