もー、駄目じゃん。 「きりや、ま…」 諦めて目を瞑ったときだった。 バアンッッ!!!! 男子トイレの扉が開いた。 てか…壊れた。 その音にびくっとする3人組。 ゆっくり目を開けると… 「桐山…?」 肩を上下に揺らしている、 桐山が立っていた。