カメラ君は首の後ろで結んでいる、フリフリのエプロンの紐をほどいた。




「ちょ、やめてよ!」



パシャッ…
また撮られた。





私の体を隠すのは、水色の布生地だけになってしまった。


この雰囲気、私でも怖いっつーの。





そしてカメラ君が後ろについてるチャックを下げようとしたとき…





「き、り…やま…」