「ちょ、なにするんですか!」 掴まれている右腕を振り払おうとしたら、左腕もつかまれて私は動けなくなった。 …まぢっ? こんなん、漫画とかドラマとかの世界だと思ってた。 『行こう、メリルちゃん』 ぽっちゃり君はそう言うと、私を男子トイレに連れていった。 「あ、あの!」 『なに?メリルちゃん。』 ぽっちゃり君は私の手を離そうとはしない。