「じゃあ決まりだね☆では、出席番号順にいってみよーっ」

「寧々からやな」

唯が私の肩を叩く。

「えぇーっ!?私から!?」

「だって~一番番号が早いし~」

「ぐずぐずしてんと、はよ言えや」

「はっはいっ!」

そして私の自己紹介が始まった。