「好きですっ付き合ってください」




返事をまっている数秒間


わたしにとっては一時間くらいに感じられた







「…」





流人はなにも答えなかった


あぁーやっぱりフラれちゃった…



「ごめんね、急に
これからも友達でいてくれると嬉しいな…それじゃあ…ね…」


私は溢れてくる涙をこらえながら言った



さよなら、流人