「何?」 「これ、やるよ」 俺があげたのは、 ユニフォームの第2ボタン。 「美希が洗ってくれたこのユニフォームが、俺にとっての制服だから」 このユニフォームを洗ってくれたのは、いつも美希だった。 「好きだ」 「ありがと。あたしも、好きだよ」 .