『あっ…』

袖から手を出そうとしてもぶかぶかで中々出ない

そんな私を川口さんは笑いながら見ていた

『中曽根さんってさ、身長何cm?』


『145cm。』


『ちっちゃいな』


『しょうがないじゃないですか!!』


『でも小さい女の子の方が俺は好きだよ』