そこからは潤に目をつぶってろって言われて 目をつぶってたけど 聞こえて来るのは ものが倒れる音ばっかりだった。 ーーーーー ーーーー ーー… しばらくするとあたりが静かになり 「もういいぞ」 そう言って目をあけると そこには ちょっとだけ怪我した潤がいた。 「はぁ。一人で帰らせるんじゃなかったな」 そういいながらあたしを抱きしめてくれた。 なんかわかんないけど あたしは安心したのか 「じゅ、じゅんのばかぁ……っう……」 さっきとはありえないぐらい 涙ばっかりあふれた。