異世界転生記




『セラ、この人間は?』

「僕のご主人」

『ほぉ』


本日2回目のガン見


イラッ

「“金ダライ”」


『「ってっ!?」』

「何?」

言いたいことがあるならちゃんと言いたまえ!


『俺とも契約して欲しいのだが
神様からそろそろ戻って来いって言われてるけど絶対戻るのは嫌。それで誰か俺を召喚しないかなぁと思ってたところに今回の事件が』

神様どれだけ嫌われてるんだ?


「他のヤツでいいじゃん」

一応言ってみる


『俺を召喚出来るヤツがいなかったんだよ
それにセラが気に入ったってヤツも気になる』

なるほど〜


「俺はどっちでもいいけど」

「僕はルゥと一緒の方が面白いと思う」

じゃあ契約


『では改めて、俺は堕天使ルシファー』


ルゥ改めルシファーの体が光ったかと思うと18歳くらいの黒い翼の男に



「それが本性?」

「本性って……まぁそんなところだ。よろしく頼む、主殿」


軽く握手をして契約完了



「陸でいいよ。俺もルゥって呼ぶから
それと外出る時は何か別のに変化して」

「目立つのはイヤなんだって」


(もう既に目立っているのでは?)


「じゃあ“闇布”解除するよ」

「りょーかーい」

「いつでもいいぞ」