異世界転生記




「どうした!?」

「サンダイス達がっ!!」


シンの近くにいた一般生徒が答える


っていうかサンダイスって誰?


「あの白服ナルシスト共がっ!おい、アイツらは何をしたんだ!?」

あぁ、あいつらね


騒ぎの中心を見ると1つの魔方陣とそれを囲む4人の白服。魔方陣から黒い靄が出ている


「な、なんか4人一斉に魔方陣に血を垂らして………」

「まさか禁忌を犯したのか!?」

そう言ってシンは白服達の元へと走る


禁忌って?

召喚魔法
強力な使い魔を喚ぶ手段として複数人でやる方法があるが、使い魔を強制的に召喚するため、大きな負担になる。その為複数人での召喚は禁忌とされている
破った者は冥界からの使者によって処罰される


うん、王道だ


『愚かな人間共よ、貴様らが禁忌を犯したのか?』

靄の中からフード付きマントを来た骸骨登場。手には2メートル以上の鎌を持っており、まんま死神


白服A「お、お前、7大貴族の次期当主に喚ばれたのだ!感謝して俺達と契約しろ!」

『貴様らが次期当主か………。7大貴族も堕ちたものだな』

B「何を言っているのよ!?私達を侮辱するつもり!?」

『本当のことを言ったまで。まぁ、誰の子孫だろうがこちらは刑を執行するだけ』


死神(?)は殺気を放ち、白服達はしゃがみこんでしまった