異世界転生記




陸Side


「ここは………」



覚えているのは魔方陣に血を垂らしたら、物凄い光で思わず目を瞑ってしまったところまで



「来たことある………?」



白いだけで何も無い世界

けれどどこか見覚えがあった



「たしかあの時は………」


「やはり我を呼んだのは陸じゃったか〜」



白髪、白髭の見た(ry



「陸久しb…… 「“炎龍”」 ぐへっ!?いきなり何をするんじゃ!?」


思わず火系最上級魔法を放ってしまったではないか



「ちっ、生きてたか」

「舌打ち!? しかも殺す気だったの!?」

「五月蝿い、黙れ、羽むしらせろ」



さっきからわさわさし過ぎてウザイ


「嫌じゃよ!?何故むしられなきゃいけないのじゃっ!?」

「はぁ、何でお前がここにいるんだ、神様?」



そう、陸を殺し、そしてシクノールで甦らせた神様がそこにいた


(スルー!?それにため息つかれたっ!?)


「何でってお主に呼ばれたからじゃよ、使い魔召喚で」


「ってことはお前が使い魔になるわけ?うわ、最悪」


「それ、本人の目の前で言うことか?それに、我を使い魔に出来るなんて、かなり凄いことなんじゃぞ。世界が誕生してから数億年、誰一人として成し得なかったことじゃぞ」



数億年間、誰一人として神様を召喚したい人がいなかったのでは?