異世界転生記




俺達の会話を聞いていたらしいセラが懐かしそうにしている


セラ『へぇ、次元龍かぁ。こんなところに封印されてたんだー』


陸「知ってるのか?」


セラ『天界じゃ、かなり有名だぞ?俺よりルゥの方が詳しいと思うぜ』


ルゥ『封印した当時……千年くらい前か。ここら辺は未開の地だったからな、誰も寄り付かないと思ったんだ

それに神が直接罠を仕掛けまくったからな。封印を解こうとする人がいても、ここに来れる者はいない筈だったんだ

まさか神と同等―――いや、制限がない分それ以上か?―――のヤツが現れるとは、誰も想像しなかったんだ』

セラ『つか想像しようとも思わねぇし』


ユキ「制限って?」


セラ『あぁ、ユキは知らねぇか

クソジジイはめちゃくちゃ強ぇんだけど、強すぎて全力出すとこの世界がぶっ壊れちまうんだよ

だからこっちに降りて来た時は、全力の半分しか出せなかったり、あとアレでも一応神様だから、世界を大きく変えるようなことは出来ないようになってるんだ』


なんかセラがめちゃくちゃ頭良さそうに見える。ガキのくせに


熾天使だから頭いいんだけど

年齢だって数万年と生きてるらしいけど