異世界転生記




陸side


現在ユキと森の中を散策中

そろそろコイツら起こすか

陸「セラ、ルゥ、起きろ」


天界と冥界でそれぞれの仕事をしてきたため朝帰りだった2人

セラが行ったのは正確には天界ではなく神界だけど

上位の天使と神しか行けない場所らしい



セラ『うー、久しぶりにくそジジイに会ったから胸くそ悪ぃ……仕事もかなり多かったし』

ルゥ『だがかなりの量を片付けて来たから当分帰らなくて済むな』

ユキ「あははー。お疲れさまっ!」

セラ『おう!で、今はどこに向かってるんだ?』


人型になりながら聞いてくるセラ

陸「テキトーに」

ユキ「はいはい!!ユキ、あそこ行ってみたい!!」


目の前には草木に埋もれた洞窟が

ルゥが魔法で焼き払う


む………イヤな予感


セラ『おぉ、面白そうだな!』

ユキ「でしょ!陸、行こ!」

ま、待て!背中を押すな!!


陸「ルゥもなんか言え!」

ルゥ『諦めろ』

お前は俺の使い魔ではなかったのか!?


その間もどんどん押され、洞窟の中に入って行く


パキッ

む、何か踏んだか?

まぁいいか

それより押すな!!