異世界転生記




「まず、お前らの魔武器は?」


なんか先生らしいところもあるじゃん


そういえばさっきタイン達もシンと何か話してたのってコレかぁ



「ユキのは日本刀“華霞”だよ

特殊効果は魔力軽減で固有能力は魔術破壊」



そう言って華霞を取り出す。因みにアクセサリーは白いチョーカー



「そのまんまの意味なんだけど、魔力軽減は華霞を出しながら魔法を使うと、最大で半分の魔力で発動するの

魔術破壊はその魔法と同じ分の魔力を華霞に込めると魔法を打ち消すことが出来るんだ」


「俺のは……………影?“龍黒影月”。特殊効果は………なんか面倒くさい。龍月、自分でやって」


影の中から小さなレックリスドラゴンが出て来た


『我が名は龍黒影月、マスター・篠月 陸が冥界の魔石とレックリスドラゴンの逆鱗を合成して造られた魔武器、気軽に龍月と呼ぶ

特殊効果は状態変化。マスターの望む姿形になれる

固有能力は龍黒影月。見ての通りだ』


「はい、お疲れさま」


龍月が影へと戻って行った


「………………。」



おーいシン、大丈夫かー?


完全に固まってるよ


ユキもシンの目の前で手を振っている



「どうしよっか?」


「戻っていいんじゃない?
固まってるのが悪いんだし」


「だねっ!じゃあ行こっか
たしか模擬戦もユキ達で終わりだし、そのまま教室行っても大丈夫だよね?」



その後タイン達を拾って教室に帰りました(“くうり”で)

もちろんシンを放置したまま